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外壁塗装 無料相談

横須賀で、外壁塗装の必要性を説く少人数予約制無料セミナーが開催されます。

個別相談・見積もり比較も行ってくれるそうですよ。

 

主催は年間120棟の施工実績をもつ大津の塗装専門業者(株)エスユープレイス。

 

先日の豪雨など、普段は雨漏れしない屋根が外壁でも、あの量が降ると小さな劣化からでも被害を及ぼす可能性があります。

そうなる前に、新築から10年(できればもっと早く)を目安に一度点検を受けることをおすすめします。

 

セミナーは
7月14日(土)・16日(祝)の2日間。午前10時半から正午。
横須賀商工会議所で行われます。

 

参加を希望するかたは予め連絡が必要とのこと。

 

塗装の必要性や技術的な話だけなく、「悪徳業者の見分け方」なんて話も予定されているとか。

 

詳しくはコチラをご確認ください。
→https://www.townnews.co.jp/0501/2018/07/06/439562.html

 

外壁塗装の見積もり

外壁一括見積もりなどを利用して提示してもらった見積りのチェックポイントは?
・消費税は内税か外税か。
 トータル金額は税込みが原則です。が、どのタイミングで税金を計上しているかは業者さんによって異なる場合があります。内訳書を比較する時は税込みか税抜きかのチェックをお忘れなく。

・内訳の構成は適正か
一般的な内訳はトータル金額の次に大項目、中項目、細項目に分けられています。

大項目では
・直接仮設費(仮囲いや足場など)
・直接工事費(塗装材料や工賃など)
・共通仮設費(仮設事務所や仮設トイレ、光熱費など)
・諸経費(現場職員の給料や事務経費など)
・出精値引き
・消費税

実際に塗料を塗っている職人さんへの支払いは直接工事費の工賃に含まれますので、諸経費に入っているのは現場監督さんなどの担当者の経費です。

出精値引きが大きな金額でも別に得しているわけではありません。まずはトータル金額で比較しましょう。

傾向としては、材料や職人さんを安く集めるのが上手な業者さんは直接工事費が安くなります。
仕事が欲しくてヤル気満々な業者さんは出精値引きが大きくなります。通常は端数処理に留めるのが一般的です。
直接仮設費が極端に安い会社は信用できません。危険な作業を行いそうで心配です。そういう業者さんは仕事も雑です。

複数の見積りが揃ったら、共通仮設と諸経費の割合をチェック。
(共通仮設費+諸経費)÷トータル金額 × 100 =○%

この割合が一番少ない業者さんがわかったら、他の業者さんにも同じ割合で出来ないか交渉するところからスタートするのがセオリーです。他を下げると、費用は安くなりますが品質まで下がってしまうことになりかねませんので。