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外壁塗装の業者

一番悩ましいのが業者さんの選び方。普段お付き合いがないし、知り合いから口コミを聞く機会もなかなかありません。

ソコはやっぱりプロに相談。

コチラのヌリカエさんならイキナリ業者の見積りを取るのではなく、お客さんの意見や要望を聞きながらオススメ業者を紹介してくれますよ。

これまでの一括見積りでは提携業者さんの見積りをまとめて取るだけでしたが、もっと親身になって相談できるコンセルジュのようなサービスも出てきました。大量の見積りをかき集めても、どこを信頼して良いかわからないのでは意味がありませんよね。

スグにでも工事がしたい場合もあれば、とりあえず相場を確認しておきたい場合もあるでしょう。予め業者さんを絞り込んで見積りをお願いすれば比較もしやすいし、問い合わせや現地案内もスムーズ。わずらわしい営業攻勢なども限定されます。

しかも、迷惑行為があればヌリカエさんに相談できる。

身近な建築士など相談する選び方もありますが、一般的にはそんなお知り合いも居ないので全国規模のこのようなサービスを利用されると良いと思います。

外壁塗装の見積もり

外壁一括見積もりなどを利用して提示してもらった見積りのチェックポイントは?
・消費税は内税か外税か。
 トータル金額は税込みが原則です。が、どのタイミングで税金を計上しているかは業者さんによって異なる場合があります。内訳書を比較する時は税込みか税抜きかのチェックをお忘れなく。

・内訳の構成は適正か
一般的な内訳はトータル金額の次に大項目、中項目、細項目に分けられています。

大項目では
・直接仮設費(仮囲いや足場など)
・直接工事費(塗装材料や工賃など)
・共通仮設費(仮設事務所や仮設トイレ、光熱費など)
・諸経費(現場職員の給料や事務経費など)
・出精値引き
・消費税

実際に塗料を塗っている職人さんへの支払いは直接工事費の工賃に含まれますので、諸経費に入っているのは現場監督さんなどの担当者の経費です。

出精値引きが大きな金額でも別に得しているわけではありません。まずはトータル金額で比較しましょう。

傾向としては、材料や職人さんを安く集めるのが上手な業者さんは直接工事費が安くなります。
仕事が欲しくてヤル気満々な業者さんは出精値引きが大きくなります。通常は端数処理に留めるのが一般的です。
直接仮設費が極端に安い会社は信用できません。危険な作業を行いそうで心配です。そういう業者さんは仕事も雑です。

複数の見積りが揃ったら、共通仮設と諸経費の割合をチェック。
(共通仮設費+諸経費)÷トータル金額 × 100 =○%

この割合が一番少ない業者さんがわかったら、他の業者さんにも同じ割合で出来ないか交渉するところからスタートするのがセオリーです。他を下げると、費用は安くなりますが品質まで下がってしまうことになりかねませんので。